一日一膳。(仮)

日常を記す。

6年の歳月

TRFが6年ぶりに新曲を発売。
正直、驚きました。それは本当かと(笑)。


そして、よくよく見てみると、2月にはニューアルバム、7年ぶりの全国ツアーを行うということでファンの方には朗報の展開が続きます。
又、2月のアルバムには、オリジナルアルバムとavexの稼ぎ頭の浜崎あゆみEvery Little Thing伴都美子倖田來未BoAなどが参加したトリビュートアルバムの2枚組がつくという。おまけに今までのPVとドキュメントをつけた3枚組も発売するとか。
avexも単体でのブランクを取り戻すためにしっかりと二の策を講じてきたという事か。

Where to begin

Where to begin

でも率直に思ったのがavexが彼らを切らなかったということ。
これだけサイクルが早い音楽業界で6年もメジャーのレコード会社に在籍していて出さないっていうのは普通ではありえないですよね。
功労者だからなのか?それともまだ売れる可能性があると考えて残しておいたのか?それはわからないけれど。
確かにavexを今の規模にまで押し上げたのはいうまでもなく、TRFだし、小室哲哉だし。
やはりミリオンセラーが多いとうことでa-nationでの利用価値も大きい。
また、ダンス組3人が浜崎あゆみ達の振り付けも行うなど、置いている必要はある。


でも新曲を出すのにはさすがに驚きましたが・・・。



この新曲、この前、音楽戦士に出ていたのを観させてもらいましたが、微妙な気がしないでもないかな。なんかインパクトが薄い。
よほどマッチした楽曲制作者を持ってこないと今後も永続的に売り上げることは厳しいかなって思う。
やっぱり当時はキャッチーさがあったわけで。
それに言っても、浜崎あゆみ倖田來未も自分達で詞は書いてるからね。
アーティスト自身が曲を作れないのは正直どうなんだろうか。果たして支持を集めることができるんだろうか。
当時はその看板ができすぎたっていうのがあるけれど・・・。
プロデューサー本人がテレビ出ちゃってるし(笑)。
でもダンスミュージックを売り続ける事が難しいのってそういうところもあると思う。



これ唯一、TRFで買ったアルバム。
当時、小室プロデュース終了と共に発売されたベストアルバムなんだけれど。

WORKS THE BEST OF TRF

WORKS THE BEST OF TRF

やっぱりメロディラインが気持ちよくて、たまに聴きたくなるから不思議なものですね。
あの当時って1人勝ちの状態で批判されることも多かったけど、彼のプロデュースワークの中としては、曲の作り方とかうまいなぁって思う。
まぁ、自分の名前をユニット名にすえるぐらいなんだから、やる気がなきゃおかしいんだけれど。コーラスバリバリ入ってるし(笑)。
ってか先生、チッチキチーとか作らんとちゃんと曲書いてよ・・・。



あ〜でも正直、ライブは行ってみたい気もしますね。
当時はライブなんか行けなかった訳で・・・、ってかglobe派だったしね。
1度a-nationではなくてワンマンで観てみたい。
ほんとEZ DO DANCEとかsuvival danceとか最高に盛り上がるんだよ。これが。
ただ、今、唯一注文があるとすれば、名前を小文字表記に戻してほしいこと(笑)。
大文字表記は微妙です・・・。

TRF TOUR 2006

2006年06月04日(日)Zepp Osaka
2006年06月11日(日)Zepp Sendai
2006年06月16日(金)Zepp Fukuoka
2006年06月18日(日)Zepp Sapporo
2006年06月24日(土)Zepp Nagoya
2006年06月30日(金)Zepp Tokyo