晴天の霹靂

あー。最近、更新するのが億劫になってきました…
つか、おらに時間をくれっ！！(何

というわけで、息抜きにSuperflyのアルバムを買ってしまいました。

Superfly〔DVD付〕

いつ以来だろう。
GLAYとラルク以外でCD買ったの(笑
auのLISMOのCMが気になってて、目からウロコだったっていうか。

この人の声、久々にショックでした。
感覚的だと椎名林檎やEGO-WRAPPIN’の中納良恵、LOVE PSYCHEDELICOの時のように。

自分の中に1stアルバム最強説みたいなのがあって。
大抵、新人で心惹かれるのは『1stアルバム』なんですよね。
荒削りだけど、溢れるもの全てが詰まっていて。
これだけ1stが売れると、2ndからは大変でしょうけどね(苦笑

でもやっぱりタイアップって大切だなと。
なんだかんだ言って、一般の耳に触れるのはテレビとかメディアなんだなと。
もちろんついたからといって売れるわけではない。
でも少なくても聴かせるきっかけになるよね。
だからLAYLAとかSORRY LOVEとか昔ならもっと聴いてもらえたって残念の気持ちすらある。

昔ほどCDが売れなくなった理由に、音楽配信に移行したり、音楽以外に魅力的なものが増えたのもあるかもしれないけれど。
一番には聴きたいと思わせてくれる新人が減ったなぁと。
よほどのものじゃないとCDを買おう！と思わなくなりました。
これだったらレンタルで。これだったらニコ動で済ますみたいに。

ロックバンドにおいてもそうだけど。
フォロワーとなるべき人達に魅力を感じないんだから仕方がない。
GLAYしかり、ラルクしかり。
自分の子供の頃からいたのにいつの間にか15年選手。
そして、解散から何年も経ったLUNA SEAやXが未だにドームライブができるという現実。

それが示す意味ってねぇ…
こいつら、すげぇって言わせてくれよと。
もっとベテランを脅かす人達が出てきてくれないと邦楽に明るい未来はないよって話。