一日一膳。(仮)

日常を記す。

チケット1枚の重み

昨日は実は厚生年金会館にちょっくら行ってきました。
そう。GLAYのJIROプロデュースライブです。


ペアチケット制で予想以上の高倍率だったわけですが。今まで経験したことのなかった音漏れ感覚で外組を味わってみるのも悪くないかなと行ってみたんですが、やっぱりライブは会場内に入ってナンボだなぁと。
それが最前列だろうが。最後列だろうが。立見だろうが。

厚生年金会館前の公園にちょっとした音漏れが聴けるスペースがあるんですが、寒い中、ほんのわずかな音に耳を傾けながら、小刻みにノっている人達がいました。そんなに多くなく数十人ぐらいかな。ある部分ではすごいなぁと感心しましたが、ある部分ではその光景が異様に思えました。確かに大阪のセットリストは男ナイトのセットリストを覆す予想外の内容でした。


でも自分だったら潔く次のライブを待つなって。


結局、途中から何してんだ、俺って思ってその場を後にしたんだけど。まだ中に入っている人とハイコミしに来たとかグッズ買いに来たとかならわかるんだけどね。まぁ、どちらがいいとか、悪いとかはない。そう。これはあくまでも自分の考え。

でもそうまでして味わう気はしなかったなぁ。残念ながら。
出待ちだとか、GLAYのことならなんでもかんでも食いつく人を今まで見てきたけれど。自分も好きは好きだけど、好きな中でも大切にすべきことはあるように思う。



明日のホールツアー先行どうなることやら・・・