一日一膳。(仮)

日常を記す。

1stアルバム

アルバムが発売されて1週間。
GLAYとの同日発売の中、まずはVAMPSを振り返ってみます。

VAMPS(初回限定盤)(DVD付)

VAMPS(初回限定盤)(DVD付)

率直な感想で言えば、そつなくまとまっている印象を受けました。
あっという間に聴き終えられるひとつの流れ。
HYDE時代のオリジナルアルバムと比べてみても聴きやすくなっていると思います。FAITHよりもより粒ぞろいというか、ライブを想定して作ったのもうなづけます。確かに「駒」は揃ったよね(笑

作曲に関して見れば、K.A.Z色が強くなってますが、「666」よりも「FAITH」が好きな自分としては全然受け入れられるというか。
ソロでやるのだから、全てHYDE自身が作ってくれという考え方もあるかもしれないけれど、結果として、HYDE自身がラルクではできない世界観を構築できたらいいんじゃないかなと。どちらにしろHYDEのエッセンスが入っていることは間違いないので。自分的にはとても好みのアルバムに仕上がっています。ラルクのポップさもいいんだけどね。こういうダークさも好きなんだよ。

それで特にどの曲が好きか上げようかと思ったけれど、あまりにいい具合に溶け込んでるのでやめておきます。というか、「I GOTTA KICK START NOW」は若干浮いてる気がする(笑


早く8月のUSJライブで聴いてみたい限り。