一日一膳。(仮)

日常を記す。

DIR EN GREY/TOUR09 FEAST OF V SENSES -MALE Only-@松下IMPホール/20090318

待ちに待った男限定ライブ。行ってきました。IMPホール。まさかここでやるとは思いませんでした。ライブハウスというよりは展示ホールなので。ちなみに立見整理番号の列からは城ホが見えてました。でも始まるまでの人間観察はおもしろかったですねー。ディルのファン層って本当に幅広いと。あえてここでは触れませんけど(笑

開演前ではMTV VJでおなじみBooのプレイがあったんですけど、つーか、選曲はいいのかもだけど、お前の声はいらん!!wマイクの音量がでかすぎww
そして、開演。

「SA BIR」の重低音から始まり、薫前の柵側の真ん中より前方ブロックの位置をキープしたんですが、モッシュやらダイブやらカオスでした。まぁ、あんだけライブ前に煽ってりゃね。すごい激しかったですね。ギリギリのラインにいたので高見の見物wで、とにかく京が「男ー!!そんなもんじゃねーだろ」な具合に煽ってました。ここぞとばかりに。でも今回はディルのライブに慣れてきたこともあって結構、冷静に見れてましたね。薫の淡々とした弾き方だとかToshiyaのあのたたずまいだとか普段は目のいかないところばかりが気になった。VINSHUKAだったかな。京が手を上げて「真実はここだー!!」って。あれは燃えた!!

しっかし、アンコールからの曲順がカオス。「G.D.S」以降のキャーイキャーイで盛り上がりつつ残までの流れが神でした。「CHILD PREY」が聴けたのも嬉しかったなぁ。そして、やっぱり特筆すべきなのはラストの残。シークレットライブでやっていたので、もしかしてとは予想はしていたけれど、まさかやってくれるとは思わなかったです。イントロからすでにやばかったですもん。でももう一生演奏しないのかなぐらいに捉えていたので素直に嬉しかったです。


久々にこんなにヘドバンをしたような気がします。今回は年末の城ホとは違い、UROBOROSを十分に感じ取った上でのライブだったのでその点で良かったと思います。あとセットにおいてもスクリーンなしで本当に音楽でのぶつかり合い。キャパ的には埋まってなかったんだろうけど、またやってほしいなぁ。まぁ、そんなことは杞憂に終わるでしょうが。

4月4日の京都チケット取ったんですが、ちと考え中です。今回の内容に満足したので・・・

■SET LIST
1. SA BIR
2. VINUSHKA
3. RED SOIL
4. AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
5. STUCK MAN
6. GRIEF
7. 慟哭と去りぬ
8. DOZING GREEN
9. 我、闇とて…
10. 蜷局
11. GLASS SKIN
12. INCONVENIENT IDEAL
13. Hydra 666
14. BUGABOO
15. REPETITION OF HATRED
16. 冷血なりせば
17. CLEVER SLEAZOID
(ENCORE)
18. G.D.S
19. CHILD PREY
20. 凱歌、沈黙が眠る頃
21. 朔 -saku-
22. 羅刹国
23. 残 -ZAN-