一日一膳。(仮)

日常を記す。

この夏のアメコミ映画

今夏のハリウッド映画は、なんと言っても、アメコミ映画。
子供だましじゃなくて、大人向けに作られているところが好きです。
そして、ど派手な演出、THE ハリウッド映画なところもしっかり忘れていない。
そんな3本。

アメイジングスパイダーマン
ダークナイトライジン
アベンジャーズ

面白かった順に入れ替えると、

1位:ダークナイトライジン

バットマンシリーズ3部作最終章。アメコミ映画は、ストーリーが単純というのを見事に覆してくれたシリーズでした。逆にこの重厚感はいらないっていう人もいるかもしれませんが。ただ前作「ダークナイト」と比べると多少突っ込みどころあり。なぜにスーパー兵器持ってるのに、肉弾戦ばっかりなんだとか。敵のマスクに弱点である薬があるとか。それを抜きにしても、終始飽きずに観ていられました。

2位:アベンジャーズ

もう何も考えなくてもいい。日本で言う仮面ライダーウルトラマン、ヒーロー戦隊全員集合で異世界の敵から地球を守る!な勧善懲悪型の映画です。よくこれひとつの映画にまとめたなぁ。というか、キャラクターによって、差がありすぎるという(笑)アイアンマンとかハルクは強くて、目立っているんですが、殆ど人のキャプテンアメリカは大変。それもそうだし、マイティソーとかホークアイとか主役映画を観ていないので誰?ってなもんです。
途中の仲間が集まって、仲間割れするところは、中だるみして、飽きてくるんですが、やっぱりクライマックスの最終決戦は3Dで見ごたえあり。
これでアバタータイタニックに次いで、全世界興行収入3位というのだからびっくりです。日本だとそこそこで終わるでしょうが。

3位:アメイジングスパイダーマン

サムライミ監督の前スパイダーマンシリーズは、観ていないんですが、単純にスパイダーマンのネームバリュー強しです。とりあえず、映画観る時にスパイダーマン、選んどけば間違いない。細かいことはほっておけ。そんな映画です(笑)



しかし、2時間半越えの映画を観続けるのって結構大変ですね(笑
でもこのど派手さは映画館で観るから、ポップコーンムービーとして成立しているんだと思います。