一日一膳。(仮)

日常を記す。

White Band FES.@さいたまスーパーアリーナ12/3

otomiaki2005-12-08


◆出演アーティスト◆

 GLAYMISIA宮沢和史
 AI/MOOMIN/NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDPUSHIM

行ってきました!!埼玉まで。
でもさいたまスーパーアリーナってすごく立派ですよね。
キャパも含めて大阪城ホールと比べてみても。
それで座席位置ですが、アリーナCだったのですごく観やすかったです。
でも残念ながら、諸事情により、冒頭の代表の方のあいさつは少ししか聞けなかったですが・・・。


◆AI
トップバッターとしては知名度、人気共に上々でした。もう根っからのエンターティナーっていう感じの人でしたね。それとオーディエンスのつかみ方がうまいなぁと感心しながら観ていました。あの方言が(笑)それにその歌唱力は聴いていて心地良かったです。Storyって曲、良い曲ですね。


NITRO MICROPHONE UNDERGROUND
自分が日本のHIP HOPが嫌いなことを改めて再認識。
慣れなれなしい態度がテンションをかなり落とすことに・・・。
ってか会場の雰囲気が落ちましたよ。周りはほとんど座ってましたからね。
やっぱりこのキャスティングは微妙ですよね。


◆MOOMIN
その外見とは裏腹に何とも甘い歌声(笑)でも前のアーティストのおかげで、いかんせん盛り上がりに欠けていましたのがすごく残念。でもほんとまったりと聴かせてもらいました。夏の青空にだとすごくいいんだろうな。でもすごいいいこと言ってました。


PUSHIM
出てきました。レゲエ界の姉御(笑)やっぱりAIと同じくトークがうまい。なんか独特の雰囲気を持っていますね。このお方。こちらもまったりと。


宮沢和史

島唄が始まると雰囲気が変わり、改めて曲の良さを感じました。
そして、途中からMISIAが飛び入り参加。会場の雰囲気がガラリと変わりました(笑)
ただ殆ど曲を知らなかったので楽しみづらかったですね。

[SET LIST]
1.沖縄に降る雪
2.矮小な惑星
3.新曲
4.島唄
5.ちむぐり唄者
6.君だけがいない世界(with MISIA
7.イリュージョン

MISIA
登場すると一斉に全員立ち始めました(笑)
もう格が違うというか、ライブの見せ方がとてもうまかったです。
でもこの人の歌唱力は本当に一流ですよね。
最後のバックのゴスペルの方達と歌った「THE GLOLY DAY」がすごく良かったです。


でもなんといってもやっぱり冬のエトランジェでしょう!!後ろからTERUさんが出てきた時は本当に驚きました(笑)いや、あのハモりは本当にジーンときました。

[SET LIST]
1.つつみ込むように…
2.The Best Of Time
3.風のない朝 星のない夜(with 宮沢和史)
4.冬のエトランジェ(with TERU from GLAY)
5.Everything
6.BELIEVE
7.THE GLORY DAY

GLAY

GLAY登場がすると会場のボルテージが一気に上がりました。
いや、会場の温度が2、3度上がったんじゃないかっていう(笑)
ってか殆どGLAYファンじゃないかってぐらいの盛り上がり方でしたよ。


そして、いざ演奏が始まるといきなり知らない曲から始まったので、これ新曲!?って騒いでしまいました(笑)予想通り、久しぶりのアップテンポなナンバーでした。でもちょっとサビの抜けが微妙なような気も・・・でも一足早く聴けたのは嬉しかったです。


セットリスト的には、Winter,againやHOWEVERが多分くるだろうと予想していたのですが、まさか天使のわけまえグロリアスはやられました!やっぱりGLAYはセットリストの組み立てがうまいですね。あっ、でもALL STANDARD IS YOU やらなかったですね・・・(汗)


感想としては、GLAY兄さん一生ついてきます!ってな感じでしょうか。10周年が終わってから、やきもきしながら他アーティストのライブに行っていましたが、このライブ感がを感じることができるから辞められないんですよね。本当に各アーティストのコラボも含めて、ワンマンでは体感できないものがあったので本当に言ってよかったです。でも久々に暴れました(笑)

[SET LIST]
1.新曲
2.天使のわけまえ
3.グロリアス
4.HOWEVER
5.Winter,again
6.BEAUTIFUL DREAMER
7.誘惑

◆TERU・MISIA宮沢和史
最後はこの御三人によるセッション。
もしかして、I'm in Love!?って思ったら島唄でした(爆)でもなんか3人の雰囲気がそごく良かったです。で宮沢さんがある国に行った時に、ホワイトバンドをつけていたら、ある男の子が寄ってきて、気に入ったみたいだったのでそれをあげて写真を撮りました。そして、市場に行ったら、偶然、その男の子を見かけたので声をかけようと思ったら、もうその時には、なかったっていう。どうやら売りに出していたようですっていう話がすごくが印象に残りました。
それで「その事を目の当たりにして、音楽で一体何ができるのかと思っていたけど、今日のみんなが一体となっている姿を見ているとで何か変わる気がします」と言った時には少し熱くなりましたね。
そして、最後は会場一体となって終わりました。いや、ほんと名曲ですね。


◆総括

やっぱりフェスならではのコラボレーションがすごく良かったです。普段のツアーではまずお目にかかることができない共演なのでそこのところは本当に嬉しかったですね。
5時間があっという間に経ったと言う感じです。
でも今回のホワイトバンド、ほんと色々な人が関わっていたんですね。アーティストでいえば、中島美嘉安室奈美恵Mr.Children桜井和寿さんが映像に出ていたので、その人達の出演があったらもっと良かったにって思いました。


そして、不安視していたファンのマナーですが、自分の回りにはそこまで悪い人はいなかったですが、他の方のブログを拝見すると結構、なっていない人がいたみたいなのでそういう意味では残念ですよね。
でも、映像、GLAYのメンバー(特にJIROさん)が写っただけでワーキャーワーキャー騒ぐってどうやねん。
それも毎回だよ。もう少しそこは自重しようよ・・・。何のためのフェスなんだか・・・。


あとアーティスト交代の間には映像が流れていたのですが、それが無理やり入れ込んで感じがして、問題提起につながっていたかと言えば、疑問です。それにまた字幕が小さい。後ろの人、絶対見えてないよね・・・。そこに関してはまた次回に。
 
あっ、そうそう帰りの会場からさいたま新都心駅まで続く道がとてもキレイだったので触れておきます(笑)