一日一膳。(仮)

日常を記す。

夏休み映画をまとめて

今夏は6本見ました。わりかし、夏休みにふさわしく粒ぞろいでした。
感想をさくっと。


アンダルシア 女神の報復
前作よりスケールアップ。ヨーロッパの町並みはそれだけで絵になります。ただ黒木メイサの演技はちょっと残念。そして、福山雅治はオイシイ。外国人女性といちゃついてるだけw今後、フジ的には踊る大捜査線の青島から外交官黒田を押し出していきたいんでしょうね。興行的にはこけましたが。。


トランスフォーマー ダークサイドムーン
アバター以来に3D映画のよさを体感。3時間近い上映時間は少々長いけれど、大作好きなら楽しめる出来でした。CG技術もここまで発展したのかと思うとびっくりします。


コクリコ坂から
90分くらいで軽く、昭和の雰囲気でさくっと見れたのがよかったように思います。ただコンパクトになりすぎてる印象も。でもやっぱり父親の宮崎駿と比べると今後のジブリをしょってたてるのか気になります。


インシディアス
ソウとパラノーマルアクティビティの製作陣のタッグということで楽しみにしていました。中身的には、洋画特有の血の演出はなく、どちらかといえば、ジャパニーズホラーのノリに近いです。しかし、ギミックとしては音で驚かせるのが多かったかなと。あと笑いと怖さは紙一重ということが後半からわかりますw


神様のカルテ
酷評されているほど、悪くはなかったです。ただ桜井翔と宮崎あおいは生活感のない夫婦だなぁというのはありましたが。柄本明加賀まりこの脇を固める俳優の演技は秀逸。最近、こういう死を題材にする映画はめっぽう弱いです。